2010年09月28日
アフタヌーンの漫画
冬目景の最新作『ACONY』を読了。『羊のうた』や『イエスタデイをうたって』でハマっちゃった漫画さんなんだけど、
前作『ハツカネズミの時間』はちょっと残念なデキで、
アフタヌーンで突発的に連載していた『ACONY』には期待していた。
冬目景の趣味がほどよく炸裂していて、ギャグの一つ一つが面白くて。
テンポが良いのも好きだったわけで。
3巻で完結するにはもったいないけれど、いわゆる1話完結的なつくりなので、
これで良いのかもしれないなと思ったわけで…。
アフタヌーンは『げんしけん』という漫画がきっかけで
初めて毎月購入するようになった月刊誌。
『無限の住人』やその他諸々いろんな漫画があって、どれも肌に合った。
で、そのアフタヌーンでなんと『げんしけん』が再開するというではないか。
確かにどこにも「完」の文字はなく、
サブキャラである斑目なんぞは会社を辞めてという話が、
『くじびきアンバランス』という漫画のコミック版の巻末おまけになっていた。
ともあれ、これ大歓迎。
嬉しい復活。
自分がヲタクと自覚した漫画だけに感慨深いです。
アフタヌーン買わなくっちゃな、と思ってますが、
連載開始は来月かな?
2010年09月17日
これもまた運命の扉の選択
SFが好きで良かった。いろいろとね、ミステリーが浸透して、
ミステリーしか置いてないじゃねぇかという書店も知っている僕ですが、
そんな中、アーサー・C・クラークとか、
フィリップ・K・ディックやらグレッグ・イーガンやら、
小松左京やら伊藤計劃やらを読んできた人間としては、
シュタインズゲートやばくね?
と言いたいわけで。
実は僕はこまるを持っていないので、
結果的にシュタゲはやってなかったんですが、
ようやく今夏パソコン版発売。
正直、はこまるを買ってでも遊びたかったゲームなんですが、
追加要素でパソコン版の可能性もあったので、
無駄にはこまるに予算投入せずに待ってたわけですが……
こんなに面白いなんてねぇ…。
ある漫画家さんの個人サイトでも取り上げられたり、
あっちこっちで取り上げられてたんですが、
とにかく今日この日まで情報を極力シャットダウンしながら遊んでみたら
面白くて止まらない。
でも仕事もあるから止まるわけですけれど、
とりあえず進めています。
TYPE-MOONの『魔法使いの夜』が発売延期という予定通りで、
少し時間に余裕ができてしまったので、無理ない程度で進めているわけですが、
SF好きはとりあえずやらないとほんとダメだなァ、
って思いました。
友人はアニメ化待ち。
でもこのゲームの良さは活字で読めばこそじゃないかと。
そこに声が乗るから良いのでは、と。
遊んだ人が、できる限り詳細を語ろうとしない面白さ、
うん、わかります。
2010年09月09日
大人の事情で発売か?
12月16日発売らしい。Twitterで見て驚いたんだけれど、
『FINAL FANTASY13』がはこまる=Xbox360で発売だとか。
発注する側としてはどうしたら良いんだと本気で悩む状況。
っつーか誰得?
だって新品も過剰在庫で3000円台で売ってるよ?
新品で9000円くらいで売るのかな?
特典が付いてくるとかいう話もあるけれど、
あのシナリオとキャラに関する特典って……
そのうえ、イージーモード搭載とかで唯一賞賛に値するあの戦闘システムを
ないがしろにするのかと戦慄。
ゲームの方向性をわかっていない劣化ソフトじゃないかと正直思う。
プロデューサーの北瀬氏ははこまるでは出さないと2年前に明言していたが、
それをあっさりと撤回したことになる。
「要望が多かったので」
とか言い出しそうだけれど、続編となるヴェルサスへの布石に違いない。
スクエニももうある意味でセガのようにコンシューマー機、
得に据え置き機はマルチプラットフォームにしてはどうだろう。
その点ではメタルギアの小島監督は偉い。
現状、『MGS4』ははこまるで発売される気配はない。
個人的には、『2』と『3』をPS3用にチューンナップして出してくれないかな、
とか思っていますけれども。
2010年09月01日
婚活サイトでプロデュース
時代だな…婚活アイドルと名乗った磯山さやか。
彼女も婚活サイトを使用しているのだろうか。
こないだロンハーを見ながら思ったわけだが、
その流れで見ながら手元のネットブックで検索する。
婚活サイトだけで114,000,000件。
え?ゼロ何個さw
すっごいいっぱいあるんだなァ…
男性向けで549,000件。
がたんと減るが、それでも利用している人、
検索する人がいるので検索ワードになっているのだろうし、
ソースに婚活サイト・男性向けとタグが入ってるということになる。
こうなると磯山さやかをプロデュースしようという結婚相談所などはないのかな?
婚活サイトのキャラに使えば良いと思うんだけれど。
そっち系でマネージャーさんは攻めれば良いのに。
まあ、ぶっちゃけ好感度とか身近さがないかもしれないけれど。
でもこうやってみるとほんとに結婚もビジネス化している。
結婚するまでの過程が大きくクローズアップされ、
ビジネスとなっているのだなァ、と思いながら、
僕の周りの男性陣は相も変わらず浮いた話がない。
相談所に行くヤツもいない。
婚活サイトを見ているヤツはいるかもしれないが(笑)。