2010年05月28日
ヱヴァの特典
『新劇場版:破2.22』。皆さん、DVDもしくはブルーレイ、購入されましたか?
売れ切れ店も続出したこの作品、特典が入ってまして、
この特典フィルムが前作『序』の時は綾波レイの笑顔が高値で売買されたとか。
個人的にはあまりそういうの感心しないんですがね。
話題になっても嫌悪感しか湧きません。
で、今回の『破』にも封入されているわけですが、
Twitter等々で「アスカが出た」「綾波」「マリだ!」といった歓喜の声があちこちで。
あ、そういや忙しくてまだ封も開けてなかった、
と思ってフィルムだけでも確認しようとパッケージを開封。
オレンジ色のデザインの良いジャケットの中にキレイに収まった円盤。
その横に入っているフィルム。
袋から空け、中身を確認すると…
「なに、このモザイクみたいなの…」
赤と灰色と緑。
ドット絵をアップにしたようなギザギザ。
弐号機?
アスカのプラグスーツのアップ?
いや、違うな。
これは…
ネルフ本部の遠景………orz
しょぼんとしてTwitterでつぶやくと、なんと同様に『キノの旅』で著名な作家、
時雨沢恵一先生もネルフ司令部で凹んでらっしゃるではありませんか!
あの時雨沢先生と同じならいっか、と一瞬思いましたが、
その後も、「マリ出た!」「ミサトさん!」「シンジくんだ」というつぶやきを見て、
せめて使徒でも良いからキャラクターが欲しかったと思ったのでした。
2010年05月26日
新劇場版:破
来た。去年の夏に3回も観た映画のDVDが来た。
新劇場版:破。
『ヱヴァンゲリヲン』でございます。
ついに出ましたねー。DVDやブルーレイ用にデジタル処理をされた作品。
予約だけで80万枚以上など異常な売れ行きで漫画家さんたちも、
「俺たちも頑張らなきゃ!」とかツイートするなど日本アニメの代表作。
ジブリとはまったく違う方向で、実直にアニメを作っている姿勢は評価されるべき。
これぞアニメだよね、とやはり思うのです。
正直、過去のTVシリーズ、旧劇場版に比べて、「映画」として完成させる、
という意志をこの「破」には感じましたし、
作り手の悪意や楽しさを画面から見ることができます。
「なんでもあり」がヱヴァの特徴ですから、見てるこっちは「おいおい(笑)」と
つっこんで見ることが良いと思います。
何も考えずに楽しむ。それができる作品と思うんですよ、『破』は。
あー、やっと出た。
手にも入れた。
あとは観る時間が作れるか否か(泣)。
2010年05月20日
ドラクエがギネス認定
スクウェア・エニックスのDS専用ソフト『ドラゴンクエストIX』。なんとすれ違い通信で1億1757万7073人がすれ違ったことでギネス認定。
ワイヤレス通信では初の珍事だったようですねぇ。
フィギュアの浅田真央選手、ゴルフのハニカミ王子(死語か?)に続き、
ギネス認定がドラクエとは誰が思ったことか(笑)。
職場でも話題でしたし、休憩時間に事務所で一緒に遊んでる人がいますが、
僕、『ドラクエIX』してないんですよ(爆)。
国民的ゲームとしてはPS2版の『ドラクエV』で自分の中では完結してしまいました。
DS版は一つもやってない。
今後やる可能性があるとしたら、ロト3部作が一本になった時でしょうか。
リメイクではなくゲームボーイ版が完全移植だと絶対買いますねぇ。
なんでしないんですか?とバイトとかにも尋ねられるんですが、
なんでだろうなァ、と自分でもよくわかりません。
どっちかというと『モンスターハンター』とか『メタルギア』派だからなァ。
特にアクション好きってわけではないんですが…
たぶん、レベル上げがめんどくさいみたいですね(笑)。
PS以降のアクション系は自分のゲーム内の経験が活かせるし、
それが気持ちいいんですが、日本製RPGはどうしても作業的になっちゃう。
また、たぶん『ファイナルファンタジーXI』を経験してしまったので、
オフラインRPGにあまり興味がなくなったくさい。
自由度の高いゲームは好きですけれど。
「じゃあ自由度で言えば何か良いソフトありましたか?」
とバイトが尋ねるので少し考えて、
「アンリミテッド:サガ?」
と答えると、顔をぐにゃっと歪められました。
面白いんだよ、あれ。
面白さわかるまでに12時間くらい我慢しないとダメなんだけれど。
2010年05月12日
男性にとっての婚活
夏木マリが婚活に関して意見したらしい。映画かなんかのPRかな?
『千と千尋の神隠し』がいちばんハマってた気がするな。
…あれ夏木マリだったよね?
しかし婚活か。
自分にはほんとに関係ないな、
とか思っていますが、Web上でもそういやアンケートとか多いよね。
女性向けっぽい写真が多いけれど、
男性用とかもあるのかな?
でも今は興味はないけれど、
つきあってる子がいた時はやっぱ考えてたし、
そのおかげで貯金も増えたし、
生活もあらためた部分があったし…
いろんな意味で「結婚しよう」という考えはたぶんプラスなんだろう。
一つのきっかけとしてはブームというのも良いのかなァ、
とか思うけれど…やっぱり女性の方が真剣なんだろうなァ。
婚活していても男性は少しゆっくりですよね、その点では。
最近、実は昔参加したことのある音楽のイベントの同窓会があって、
女性陣はけっこうもう結婚して子どもも産んで、
といろいろと環境が変わっていました。
婚活したの?とか訊かなかったけれど(笑)。
対して男性陣は誰も結婚してなかったし(自分含む)。
年齢的にも彼女がいる子は考え出してたなァ。
でもやっぱり男性の方が結婚に関して考え方がぬるい感じがしました。
あ、でもいちばん自分が面倒みてた子が同じイベント内で知り合った子と
なんやかんやで結婚したりしたのはほんとに良かったな、と思う。
まあ一人でいるよりは絶対に寂しくはないよね。
でも結婚という事というか、しきたり的な部分が少し今は曖昧なのかも。
婚活するには生活力をきちんと保てる環境が必要と思っているし…
そういった意味では趣味にお金を投じすぎているだろうか。
そんな気がしてきた。
2010年05月04日
シネマハスラー
ABCアシッド映画館というラジオ番組のへヴィー・リスナーだったんですが、去年に放送終了。まあいろいろあって放送終了。
去年は聴いてたラジオが軒並み終わりました。
「ああ、なんか俺の青春終わった?」とか思ったですよ。
観る映画の基準というか感覚がかなり近いラジオ番組で、
すっごく好きだったんですが。
それ以来、特に映画情報を得る物がなく、
『映画秘宝』くらいだったんですが(それもどうなんだ)、
YouTubeで水道橋博士と宮崎哲弥さんの番組で、
現在は放送が終わってしまった『博士の異常な鼎談』という番組を観て、
宇多丸さんという方を知り、さらにTwitterで博士が
『インビクタス』の批評で宇多丸さんを絶賛してて、
シネマハスラーを聴くようになって数ヶ月…
この番組、良いわ。
ポッドキャスト配信もしてるので、地方に住む僕でも聴けるし、
その歯に衣に着せぬ映画評は超良いです。
また、アメリカ在住の映画評論家・町山智浩さんがゲストとかたまらん。
今ブームと言われている邦画をバッサバッサ斬って、
イーストウッドを絶賛してる等々、
イイネ
と思いますよ。
こういった番組探してましたよ。
と、いうことでiTunesにどんどん過去の映画評をおとしていって、
現在もへヴィーローテーション中。
前も言ったけど、ポッドキャストありがたし。
地デジ化してもテレビ観ないかもね。
そもそも電波入らないしね、僕の部屋。
フジとテレ朝だけ辛うじて入ってるけど。
2010年05月01日
某ゲーム誌の休刊
こないだTwitterつながりで情報をひろって、学生の頃から読んでいたゲーム雑誌が休刊することを知りました。
衝撃とかいうのはなく、「いやァ、ついに?」という感じです。
なんだかんだでリニューアルだ、廃刊しかけて内容一新だ、
新創刊という形で再出発だとかしていた雑誌なんですが、
前の前の号くらいかな、「季刊になる」ということで、
2ヶ月に一度が年4回か、とか思ってたら、
さらに詳細が発覚すれば、編集部が一人体制。

え、一人って…
編集長大丈夫なのかよというか一人だと編集長ってのもおかしいよ、
とか思ってましたが、
雑誌自体が大丈夫かよ、だったんですね、やはり…
かなり我が道を行く雑誌で、
レトロゲームと今のゲームの両方を扱っていたので、
廉価版のゲームを買う際に参考にしてたので正直イタイ。
過去作で見落としている名作の情報をひろってたんでね…
いや、連載コラムとかも面白かったんですよ。
連載漫画も良かったんですよ。Webで連載は続くのかな?
あー、次号で休刊かァ…。
少し寂しい。
いや、だいぶ寂しい。
最後の号の特集がシミュレーションRPGというのが
なんとなく日本のゲーム雑誌っぽいなァ、しかし。